学生だけど仮想通貨って始められるのかな?
今回はこんなお悩みの方に向けて記事を書きました!
ビットコインをはじめ仮想通貨(暗号資産)を耳にすることが増えました。
学生でもネットなどで情報を見て始めてみたいと思っているのではないでしょうか。
この記事では、学生でも始められるのかを説明していきます!
仮想通貨(暗号資産)とは?
そもそも仮想通貨のことをよく理解していないかも。
始めようとしている方でも結構こんな方多いのではないでしょうか。
仮想通貨とは「銀行など第三者を介することなくインターネット上でやり取りできる財産的価値」のことをいいます。
最初は「仮想通貨」と呼ばれていましたが今は「暗号資産」と呼ばれています。
なので2つは同じことを表しています。
でもまだ「仮想通貨」の呼び方の方が認知されているのが現状。
仮想通貨は国や銀行によって発行された通貨ではなく中央管理者もいないので、
いろいろな要素で価格が激しく変動します。
今では仮想通貨を取引できる取引所も増え、今後の成長が見込める投資先として成長しました。
▶︎関連記事:【初心者向け】仮想通貨(暗号資産)のかんたんな始め方!
学生でも投資できる?
そんな仮想通貨ですが、学生でも始められます!
しかし、「18歳以上からがほとんど」です。
高校生はすぐはできないのか〜
仮想通貨を取引するには仮想通貨取引所で口座を開設しなければなりません。
その口座開設が18歳以上でないとできない為です。
成人年齢が18歳になり18歳から始められる取引所が増えました。
大手取引所以外はセキュリティ面の不安があり、ハッキングの恐れも。
安心安全な大手取引所で開設した方がのちに助かることが多々あります。
未成年だと親の同意が必要になる場合もあります。
学生証は使えない
口座開設には本人確認書類(身分証)が必要ですが、学生証は使えません!
本人確認書類は写真が付いている公的なもの(パスポートやマイナンバーカードなど)でないと
口座が開設できませんので注意してください。
仮想通貨の注意点
仮想通貨投資では学生ならではの失敗をすることがたくさんあります。
失敗して財産を失わないように次のことは注意しましょう。
①:生活費をつぎ込まない
仮想通貨に投資するお金は生活費から余った資金で行いましょう!
学生あるあるなのですが、
楽しくなって生活費もつぎ込み結果借金を作るなんてことも。
仮想通貨は利益が必ず出るわけではありません、損をすることもあります。
何も考えず投資をして全財産失うこともあり得るくらい価格変動が激しいです。
投資する際はしっかり勉強して、余裕のある資金で挑戦しましょう!
②:確定申告をする
仮想通貨で1年間に20万円以上利益が出たら確定申告をしなければなりません。
仮想通貨の利益は「雑所得」に分類。
学生であっても納税の義務が発生するので怠るとペナルティもあります。
また親の扶養に入っている場合、
利益が出過ぎてしまうと扶養から外れてしまうこともあるので注意!
▶︎関連記事:【初心者・大学生向け】仮想通貨投資の税金って何にいくらかかるの?
③:売買を頻繁にしない
株式投資などと一緒で長期的に保有することが利益を上げる確実な方法です。
仮想通貨は少額から購入できて24時間365日取引できるので、
初心者の方は短期間の間に何回も取引してしまうことが多々あります。
そうすると手数料もかさみますし利益も微々たるものしか出ません。
損をしたと嘆く方はだいたい短期取引をしている方です!
価格の変動に左右されず、ある程度保有する長期投資を目指しましょう!
▶︎関連記事:【初心者向け】仮想通貨の投資方法は4つある!?簡単に解説します!
④:SNSを鵜呑みにしない
学生だとSNSから情報を得ている方も多いと思いますが、その情報を鵜呑みにしてはいけません。
SNSには古い情報や間違った情報が数多くあります。
中には高額な情報商材やセミナーに誘導したり、詐欺に使っている情報などもあります。
絶対に儲かる・勝てるなんて話はありません!
情報を得るには仮想通貨取引所の公式HPなど正規のものから情報を入手しましょう!
仮想通貨の始め方
仮想通貨を始めるには「仮想通貨取引所」で口座を開設する必要があります。
なので、まずは仮想通貨取引所の口座を開設しましょう!
いくつかの取引所がありますが、「Coincheck」がおすすめです!
大手の取引口座でみんな使っているところです!
顧客満足度も高く、初心者でも始めやすい取引口座です!
さいごに
今回は学生でも仮想通貨が始められるのかを説明しました。
仮想通貨は価値が右肩上がりで今後も値上がりが期待できるものとなっています!
これからも発展していくであろう仮想通貨は今がチャンスです!
しっかり勉強して、学生のうちから仮想通貨に投資をしてみましょう!
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