コインチェックの手数料って高い?安い?どうなんだろう?
今回はそんなお悩みの方に向けて記事を書きました!
コインチェックの手数料って高いのか安いのかわからない方多いと思います。
なので、コインチェックの手数料について初心者でもわかりやすく簡単に解説していきます!
コインチェックの手数料は高いの?
結論からいうとコインチェックは「取引手数料が無料な分、他の手数料が高め」といえます。
取引手数料無料は嬉しいけど他はどのくらいなの?
では、各種手数料がどのくらいなのか見ていきましょう。
▶︎関連記事:コインチェックってどんな取引所?
コインチェックの手数料の種類
コインチェックの手数料で一般的に取られるであろう手数料はこの5つです。
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- 仮想通貨入金手数料
- 仮想通貨出金手数料
①:取引手数料
取引にかかる手数料は0%~0.01%の手数料がかかるケースが一般的ですが、
コインチェックでは、取引手数料「無料」です。
取引所・販売所ともに取引手数料は無料です。
何度取引しても無料なのでコンスタントに取引される方は嬉しいポイントですね!
②:入金手数料
日本円を取引口座に入金するときの手数料です。
コインチェックでは3つの入金方法がありそれぞれで手数料が変わってきます。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
銀行振込は手数料無料ですが、振込手数料は負担しなければなりません。
コインチェックは「GMOあおぞらネット銀行」か「住信SBIネット銀行」なのでこの2つから入金するのが手数料を安く抑えることができます。ステージによっては無料になることも。
コンビニ入金は金額によって手数料が変わってきます。
3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万以下 | 1,018円 |
クイック入金とはネットバンキング・ATMから24時間365日入金できるシステムで、
これも金額によって手数料が変わってきます。
3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万未満 | 1,018円 |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
▶︎関連記事:仮想通貨の手数料って何にいくらかかるの?
③:出金手数料
日本円を金融機関へ出金するときの手数料です。
出金は金額関係なく「一律407円」です。
ちょっと高いので一気に出金するなど工夫が必要。
④:仮想通貨入金手数料
他の取引所やウォレットにある仮想通貨をコインチェックに入金するときの手数料です。
コインチェックでは手数料は「無料」です。
⑤:仮想通貨出金手数料
コインチェックから他の取引所やウォレットに出金するときの手数料です。
この手数料は銘柄ごとに手数料が変わってきます。
ビットコイン | 0.0005 BTC |
イーサリアム | 0.005 ETH |
リップル | 0.15 XRP |
ビットコインやイーサリアムは送金遅延を最小限にするため、
ネットワークの混雑状況に合わせて手数料を変動させる「変動型送金手数料」を採用しています。
ネットワーク手数料区分 | 送金手数料 |
0.0005 BTC未満 | 0.005 ETH |
0.0005 BTC以上 0.001 BTC未満 | 0.001 BTC |
なお、コインチェックユーザー間同士の送金は無料で行えます!
販売所のスプレッドが高め
販売所での取引手数料は無料ですが、スプレッドが発生する点に注意が必要です。
スプレッドとは買値と売値の差額のことで販売所で取引する時に発生します。
手数料ではないですがこれが「実質手数料」になります。
スプレッドは取引所ごとに設定されています!
スプレッドは0.1~5.0%となっていますが、
価格の急変時や市場の流動性によってはそれ以上となる場合も。
他の取引所と比べるとコインチェックのスプレッドは高め設定です。
まとめ
今回はコインチェックの手数料をみていきました。
他の取引所では取引手数料を取るところが多い中、コインチェックは取引手数料が無料。
その分入出金や送金、スプレッドが高め傾向になっているといえます。
GMOコインは取引手数料はあるけど出金手数料は無料など各社バランスを取っています。
それでもアプリダウンロードNo.1で人気が高いコインチェックなので口座開設して損はない、
そんな仮想通貨取引所となっています!
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