
取引所と販売所の違いってなんだろう?
今回はそんなお悩みの方に向けて記事を書きました!
暗号通貨取引には、2ヶ所で取引ができます。
- 取引所
- 販売所
始めたばっかりの初心者はこの違いってわからないですよね?
そこで、この記事で2つの違いを簡単に解説していきます!
取引所と販売所とは?


ではさっそく「取引所」と「販売所」についてご説明します!
取引所
取引所とは、ユーザー同士で暗号通貨の売買をする場所です。
売り手と買い手の希望価格が合ったら取引成立する株式投資と同じ方法です!
販売所
販売所とは、コインチェックやビットフライヤーなど自分が口座を開設した暗号通貨取引所と売買をする場所です。
暗号通貨取引所が持っている暗号通貨を売買するので、価格は取引所独自で決めています。
取引所の販売所の違い


取引するときのそれぞれ違いをみていきます!
大きな違いはこの2つです。
- 手数料
- 取扱数
手数料
取引所と販売所では取引にかかる手数料が違ってきます!
取引所
取引所では、暗号通貨取引所によって違ってきますが無料のところもあります!
手数料があってもほんのわずかなので、そこまで気になりません。
- コインチェック:無料
- ビットフライヤー:約定数量×0.01~0.15%
販売所
販売所では、買い手と売り手の差額(スプレット)が生じます。簡単にいうと日々変動する消費税みたいなものです。
この差額が負担となり、実質手数料になります。
取引所よりパーセンテージが高いので販売所での取引は割高になってしまいます。
0.1%~5%で日々変動
取扱数
暗号通貨の取扱数も取引所と販売所で違ってきます。
掘り出し物の暗号通貨を買おうとしても、取引所にその通貨が入っていないということも。
「ビットコイン」はどの暗号通貨取引所でもどっちにも入っているので、ほとんどの方はあまり気にならないと思います!
初心者はどっちがいいの?


暗号通貨初心者の方は取引所と販売所どっちがいいかわからないですよね。
トータルで考えると「販売所」でまずは取引をしましょう!
スプレッドが高いということがありますが、数量か金額を指定をしてボタンを押すだけで取引できるため簡単!
また、取引所だと相手が見つかるまで取引が成立しませんが、販売所では暗号通貨取引所との取引なのですぐに取引が成立します!



取引所では扱っていない通貨も売買できるのが販売所のいいところ!
そして、取引に慣れてきたら「取引所」で取引をしてみましょう!
おすすめの暗号通貨取引所
ここまでみてきて、暗号通貨に興味が出てきたのではないでしょうか。
でも、どの会社で口座を開いたらいいかわからないですよね。
そこで、おすすめの暗号通貨取引所を4つピックアップしました。初心者でも安心で使いやすいところとなっています!
- コインチェック
- GMOコイン
①:Coincheck(コインチェック)
コインチェック
アプリダウンロード数No.1や取扱通貨が国内最大級なうえに、取引手数料も無料のビッグ暗号通貨取引所です!
初心者の方でも「コインチェック
初心者でも使いやすいアプリ構築なので、コインチェックをベースに他の会社を比較してみるのがいいかもしれません!



こちらは「取引所」も「販売所」もあります!
コインチェック
②:GMOコイン
GMOコインはGMOグループが運営している仮想通貨取引所!
オリコン顧客満足度No.1だったり取扱量も多いのが特徴。



大手企業が運営しているから安心して取引ができます!
手数料も無料が多く、初心者にとってハードルが高くないのがいいですね。
こちらも「取引所」と「販売所」があるので長く取引したい方はこちらがベスト!
さいごに


今回は暗号通貨取引の「取引所」と「販売所」の違いについてお伝えしました!
ざっくりとした違いでしたが、ある程度はわかったと思います!
口座を開設する段階でこのような知識があるとないとじゃ大違い!



自分がやりたかったことができなかった、なんてことも。
初心者の方はよく勉強して暗号通貨の世界に足を踏み入れましょう!
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